パソコンの音を良くする方法

パソコンの音を良くする方法

最近はパソコンで音楽を楽しむのも一般的になってきました。また、ネットから高音質の音源をダウンロードすることも手軽にできますし、関連機器も充実してきました。



サイトトップ > DACを利用する

スポンサードリンク

パソコンの音を良くする方法

DACを利用する


上記の「サウンドカード」は、パソコンの中身をいじることが難点ですが、それを避けたい場合には、DACを購入するという方法もあります。物理的にサウンドカードを取り付けられない場合に加えて、それ以上の音質を求める場合にも「DAC」の購入という選択はアリです。


実は前述のサウンドカードのように、パソコン内部に接続するパーツに、イヤホンやヘッドホンの端子を直接さすと、パソコン内部に近い場所で、デジタル~アナログへの変換が行われることになり、変換直後のアナログデータにはパソコン内部で発生したノイズが加わってしまうのです。それを避けようとすれば、パソコンからやや離れた場所にデジタルデータを送って、そこでデジタルデータ~アナログデータの変換をすれば、パソコンのノイズは加わらないのです。


そしてそのための変換機となるのがDAC(Digital to Analog Converter)です。大抵のDACにはUSB接続対応となっているので、デスクトップだけではなく、ノートパソコンのように拡張性が皆無の機種でも利用できます。


DACはもともと簡単に扱えるという点が優れているわけですが、性能もいいのです。音質の善し悪しを決定づける「デジタル~アナログ」への変換作業が、パソコンと関係なく、DACで処理されるので、どんなパソコンで聴いても、全く同じ高音質の音(音楽)を楽しむことができ、これもDACの大きな特徴となっています。


価格.COM調べで人気になっているのは、パイオニアのU-05で、価格帯は\75,000~\96,120(25店舗対象)です。左右のチャンネル別に384kHz対応で、ESS製の8chとなる DAC「ES9016」を搭載しています。左右別々に8chパラレルの駆動をさせることで、伝送ノイズは大幅に低減させることができます。価格はちょっと高いのですが、それだけの価値がありまそうです。


パソコンの音を良くする方法

MENU



スポンサードリンク


アクセスカウンター